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子どもが大好きなもの。
お祭りやイベントなどでよく見る、ふわふわの大きなエアー遊具。
昔からあるポピュラーなものとしては、『エアードーム(※ほかにも呼び名がたくさんあり、どれが正式名称かは不明。)』がありますね。
子どもが、空気がパンパンに入ったファンシーなドームの中に入って、ぴょんぴょんして発狂しているアレです。伝われ
札幌祭の中島公園にも出現します。
ふわふわ遊具の想ひ出
子供の頃(昭和)、遊園地でファンシーなエアードームに兄と一緒に入った時の事です。
兄妹でふわふわを楽しく堪能していましたが、ジャンプした瞬間、私の頭が背後にいた兄のアゴにクリティカルヒットを放ち、兄はそれ以来一緒にドームに入ってくれなくなりました。仕方ないことです。
そんな苦い思い出になったとしても、やはり子どもはエアー遊具が大好き。
今は本当に小さめな物から大きな物、滑り台タイプ、アスレチックタイプなど、たくさんの種類の遊具があります。
札幌などでもたま〜に『ふわふわ遊具大集合』みたいなイベントが札幌ドームなどの大きな会場でやってたりもしますよね。
だけど大きなエアー滑り台などが常設されている、札幌の遊び場は限られている。
札幌で大型エアー遊具を【常設】
している遊び場
札幌の屋外ふわふわドーム設置施設
①南区の国営滝野すずらん丘陵公園
【公式HP|こどもの谷ページはコチラ】
『ふわふわエッグ』という名称の大きなふわふわドームと、小さめのドームが複数あります。
広大な自然の中にある施設のため、熊出没によりしばし臨時閉園になることもありますが、夏はその他にもキッズが自然の中で思い切り遊べるスポットがたくさん。
冬も雪遊びがもりだくさん。
北海道で唯一の国営公園です。
②東区のさとらんど
【公式HP |楽しい乗り物・遊具ページはコチラ】
こちらも広大な敷地に、北海道ならではの体験がたくさんできる施設。さとらんど交流館横にあるふわふわドームも以前より人気ですが、近年リニューアルした木製アスレチックもおすすめ!
そして、土日のみの解放ですが、けっこう穴場かもしれない↓↓↓
③中央区(桑園)の札幌競馬場・ターフパーク内
【札幌競馬場JRA公式HP|場内マップへ】
※[9]じゃぶじゃぶ池のすぐ上「VR画像」からふわふわドームも確認できます。
こちらにもダイナミックな遊具があり、ピクニックもできるとても気持ちのいい場所。馬のイベントのほかに、なぜかキッズイベントもけっこうやってたり。
上記以外にもグーグルマップなどで『ふわふわ遊具』と検索してみると意外な場所にあったりするので、探してみてくださいね!
でも屋外のふわふわは夏の限られた期間だけだし、雨でも雪でもふわふわしたいけれど、なぜこんなにも施設が少ないのでしょう。
北海道って、長い冬はもちろん雪遊びが楽しいのだけれど、お母さん的にはなるべく室内で遊びたい。だって寒いモン!!
エアー遊具はすぐ穴が開きそうだし、メンテナンスも大変なんだろうなあ…常にエアーを送る電気代もすごそう。
あと怪我のリスク。私が幼い頃、兄の顎を打ち砕いたように、人が密集した状態では危険なこともあるかもしれない。
どうにか密集しない環境で、子どもにふわふわを楽しんでもらいたい!
札幌の西側に住んでいると、なかなか厚別は行きにくい。
西側に屋内ふわふわ遊び場、欲しい!!
ふわふわの穴場
あります。本当は教えたくない場所が。
実は【西区から厚別区】と同じくらいの距離はあるけれど、圧倒的に行きやすい場所。
距離的には遠いものの、車で行くと5号線をひたすらまっすぐ行くだけなので、かなり運転負担が軽減される。
冬も走りやすい!!冬、市街地を走るのはそれはそれは大変ですからね。
そこは小樽市にある。
札幌じゃないんかい!
そうはいっても、中央から西に住んでいる札幌人は本当に行きやすいと思う。
車移動だと、マップアプリでは琴似駅から45分と出ますが、道なりで信号も市街地を出ると程々しかないのでラクラク。
JR近くの方は、車がない方でも小樽築港駅直結なので、もっと行きやすいかも。
ウイングベイ小樽
室内ふわふわ遊具があるのはショッピングモールの中。
昔『マイカル小樽』、今『ウイングベイ小樽』。
【ウイングベイ小樽公式HP】
JR小樽築港駅側からスーパービバホーム、イオンシネマ、グランドパーク小樽(ホテル)、ショッピングモール、イオンまで入っていてダーッと全長約600mと長ーい圧巻の建物。すごい広さ。
駐車場もホテルを挟んで両側に地下・立体とだだっ広く、どこに停めたかしっかり覚えること必須。
駐車場に関して
実はワタクシ一度、ウイングベイ小樽でこんな体験をしております。
道路からスーッと立体駐車場に入って上の階に停め、ビルへの入り口との位置関係を確認。用事を終えて記憶の場所に戻ると車がナアイ!!!
いつも地下に停めていたので上の階に停めたことを忘れ、疲労困憊の中、まだ小さな子供を引き連れ地下でウロウロ。
どうしても見つからず、駐車場担当に電話して来てもらい、探してもらうがやはり見つからない。(当たり前)
小樽で車の窃盗をする集団により、そのまま愛車が船で隣国に売りさばかれる妄想を始めたそのとき、
警備員さんとの話の中で上の階に停めたことをバチコーンと思い出す。
スミマセーーーン!!!
平謝りの想い出ですよ。
私のいらない想い出エピソードが多すぎた。
とりあえず初めて行く方に、私の事件(失敗)の二の舞を演じられないようにご案内しておきます。
もちろんウイングベイ小樽の駐車場を利用するわけですが、広い。広すぎる。ホームページにも案内がありません。
では車で行く場合、広い駐車場のどこに停めたら一番近い?
結果から言うと、上記画像でいうイオン(建物左)側端の
『B:立体駐車場入り口』から入りますが、5階まで直行してしまいますので、5階の建物入口付近に停めます。
エレベーターで3Fに降りるとナムコのゲームセンターが目に入ります。
夢のお城はその奥にあります。
ちなみになんと駐車場は現在グルーヴ無料開放中。(2024年8月現在)
本来の有料システムでも各店舗の認証で4時間無料なので、
もちろん『イカロスの城』でたっぷり遊んでも間に合います。
あ、言っちゃった。
ドリームランド・イカロスの城
そうです。その名前は知ってるけれど、特に札幌の方は『市をまたぐ』というだけで気軽に行けず、行ったことがない方が多いのではないでしょうか。
ウイングベイ小樽の5番街3階、手前ナムコゲームセンターの誘惑に勝てた子どもだけが勝ち得る夢の世界。
3階と4階をぶち抜いた2フロア分の高さの天井ギリギリまである、
超大型エアースライド(滑り台)たち。
他にも大迫力のエアー遊具がずらーり。
はやる子どもを押さえつけ、先に受付でお会計。
下記のように先に1時間分の料金を支払って、1時間後は、10分毎に子どもの分だけ100円(税込)追加され、帰りに支払うシステム。
入場料は、
0歳無料、
1・2歳は1時間500円(税込)、
3歳以上1,000円(税込)。
保護者が見守り入場する場合、一人1時間300円(税込)。
追加料金は大人の分がかからないという良心的価格!(2024年8月時点)
※ボルタリングをやりたい方はプラス500円でできますよ。
最新情報は【イカロスの城公式HP】から
大人一人と、3歳以上のお子さん一人で入場する場合、2時間いて1,900円。
1時間ではキッズが物足りなくて帰り際大変なので、あらかじめ2時間くらいの余裕を持って入場すると良さそう。
遊びまくる
ボルタリングは別料金ですが、館内にある遊具は全て遊び放題。
主なアトラクションをご紹介。
横に長ーいので、前に進みながらよじ登ったり滑り降りたり。
『走ったらダメ』と書いてあるけれど、無理っポイ。
戦国好きにはたまらない遊具。
武将の股をくぐるという敗北感を乗り越えて城に攻め入ると、なんと本丸の中にはちゃんとお殿様が。
しかもお殿様の周りには守りの武士たちがお控え。イイ。楽しい。
こちらはよく見るファンシーアニマル系ではないですが、昔ながらのドーム型遊具。
お友達と遊ぶ時は、近すぎてアゴにチーンとならないようにしようね。
2フロア分の高さがある大型スライダー。こちらは中央にバスケットゴールが付いており、足元ガクガク1on1が楽しめます。
いや、ウォータースライダーの滑り方なんよ、ムスメちゃん。
シンプルなスライダーですが、こちらも2フロア分の高さから直行で滑り降りるので、大人でも結構な怖さ。(こちらは付添いの大人も滑れます)
しかし子どもたちにはこれが一番人気。
上から飛び降りるのではなく、自分のジャンプ力で下からビューン!
一番高いところで宙返りする強者も。
ムスメちゃんも初めは怖がっていたけれど、今では思いっきりジャンプできるように。
小さいお子さん用に、小さめのふわふわもあります。
この遊具の他にもプラレールやおままごとコーナーもあるので、安心。
ダイナミックな遊びを好まない子や小さいお子さんだけなら、
ウイングベイ小樽内にある『あそびパーク』の方もオススメですよ。
【バンダイナムコ アミューズメント公式HP|あそびパークウイングベイ小樽店舗ページ】
こちらも昔ながらの、手作り感溢れるピンボール(スマートボール)ゲーム。大人もやり始めたら止まらない。
ゆっくり見守り
イカロスの城でいつも一人キャーキャー遊んでいたムスメちゃんだけれど、お友達とママ友誘ってワイワイ行ってみたら、彼女にとって神回となったようだ。
大型のふわふわがたくさんあるけれど、見渡せる範囲にあるので見守りもしやすい。ママ同士も、ソファやベンチがあるので子どもを見守りながら休める。
『イカロスの城』のことを
『カリオストロの城』とざっくりインプットしてしまったママ友と談笑。
いや、あなたの『城』のチョイス好き!
そんなルパンならぬママ友は、とんでもないものを盗んでいきました。
私の心です…
楽しいひと時でした!
ちなみに、食べ物は持ち込めませんが、飲み物はOKです。 外に自販機があるので、途中で買いに行くのも大丈夫。
そして年中無休なのが信じられない!!
お正月さえ、営業時間短縮はあるものの、オープンしていてくれる!!
従業員さんのシフト、大丈夫ですかー?!
無理しないで!!
いやあ、ありがたいなあ。
イカロスの城へ行ったら
ということで、隣町からせっかく小樽へ行ったなら、
冬はウイングベイ小樽のフードコートを楽しむもよし、
夏はついでに観光したり、海をみながらピクニックなどもオススメ。
ちなみにピクニックにオススメなのが、
小樽築港駅近くにある築港臨海公園(ちっこうりんかいこうえん)。
海に面した公園に、遊具や広い芝生、ベンチもあって、
海を眺めながらお弁当。最高。
駐車場もあるので、行きやすい!
札幌からも近い小樽。行ってみてね!
最後に・・・
究極、うちでエアー遊具で遊べたらなぁ・・・ということで・・・
大型遊具サブスクをご紹介!
おウチでふわふわ遊べたらいいけれど、高価な上にスペースもとる。 あんなに「ほしいほしいほしいほしい!!!」と連呼していたのに、 一週間後には無用の長物に・・・なんてことも。
壊れて処分のことを考えたら恐ろしいし…
おもちゃのレンタルやサブスクって、最近よく聞くけれど大型ってなかなかないのですよね…と思ったら、ありましたよ…!!!
絶賛アフィリエイト提携中・株式会社ZAIZENさんのサークルトイズをご紹介します。
料金プランはこちら
遊具交換し放題ですが、都度送料が別途かかるプランです。遊具の大きさや配送先にもよりますが1000円台〜大きな遊具だと10,000円以上かかる場合もあります。
何度交換しても送料無料のプラン。
借りたい遊具とお住まいの地域の送料を【サークルトイズ公式HP】で調べて、送料が6,000円以上かかるなら月一回の利用でも、こちらのプランがお得!
月10,000円と聞くと高いような気もしますが、大きい遊具を買うリスクと、冬のおでかけをしなくてもすむことを考えると、家で遊び放題なのは嬉しい!!
エアー遊具の他にもたくさんあって、個人的にはオモチャ楽器や、天体望遠鏡、乗り物系がおもしろいなあと思いました。
何回でも交換可能なら、いろんなおもちゃ試せていいなあ。
そしてごめんなさーい!
我が北海道のみんな!
対象地域外なんです…
(あと北九州・南九州・沖縄及び離島の皆さんも)
北海道は土地が広いので家も広いから置く場所あるし、冬が長いので室内遊具のサブスク、いいと思うなあ…
幼児期に運動系の習い事させてみたいけれどなかなか近くにない方、代わりに毎日思い切り遊べたらいいですよね。
ZAIZENさん・・・北海道支部の設置をお待ちしております!!!
・・・それまでガンガン『イカロスの城』に行こうと思いますッ!